第5回京都文学賞の実施に向けて

 「世界文化自由都市宣言」40周年を契機に創設され、今回で第5回を迎える京都文学賞では、第1回から受賞作の出版化に取り組んでいます。これまで『羅城門に啼く』『屋根の上のおばあちゃん』(第1回)、『鴨川ランナー』(第2回)、『ビボう六』『ちとせ』(第3回)と、受賞作5作が協力出版社から刊行。第4回の一般部門最優秀賞作「危険球」も令和6年中の出版が予定されています。受賞者の皆さんは、その後も、新たな作品の刊行や更なる受賞など、それぞれ活躍の場を広げています。
 「世界文化自由都市・京都」から、次に作品を送り出すのは、あなたかもしれません。まずは、あなたが思い描く京都をひとつの言葉や文章にしてください。それは、あなたにしか書けない物語の大切な種となり、いつか大きな花が咲くはずです。

第5回京都文学賞(令和6・7年度)
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