第6回京都文学賞作品募集

第6回京都文学賞の実施に向けて

 修学旅行で訪ねた神社仏閣、お店に並んだ彩り豊かな和菓子、時代劇に映し出された街並み、SNSに流れてくる四季折々の美しい風景――誰もが人生のどこかで”京都”と関わり、それぞれの思い出を抱いていることでしょう。しかし、そのイメージはどこか、「古き良き伝統のまち」のままで足踏みしていないでしょうか。平安絵巻に描かれた人々も、現代を生きる私たちも、このまちで暮らす人々が泣き笑い、今この瞬間も歴史を積み重ねています。一歩踏み出してあなただけの視線で見つめ直せば、京都の違う横顔が見えてくるかもしれません。
 京都文学賞では、既存のイメージを鮮やかに描き直す小説作品を募集します。これまでの受賞作は、『羅城門に啼く』『屋根の上のおばあちゃん』(第一回)、『鴨川ランナー』(第二回)、『ビボう六』『ちとせ』(第三回)、『危険球』『今日も私は、ひとつの菓子を』(第四回)として、続々出版され、一味違った京都の物語を世に送り出しています。
 あなたも、このまちを舞台に、まだ誰も読んだことのない物語を紡いでみませんか。

第6回京都文学賞(2026・2027年度)
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