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第3回京都文学賞 受賞作が決定!!

2月中旬に開催した最終選考会で受賞作品を選定し、下記のとおり受賞作が決定しましたので発表します。

【受賞作品】
<一般部門>
最優秀賞 (賞金100万円、出版化)
・『備忘六』 佐藤 薫乃(さとう ゆきの)

優秀賞  (賞金50万円)
・『十七回目の出来事』 折小野 和広(おりこの かずひろ)

<中高生部門>
最優秀賞 (図書カード10万円分)
・『闇に浮かぶ浄土』 高野 知宙(たかの ちひろ)

優秀賞  (図書カード5万円分)
・『彼のシナリオ』 小峰 大和(こみね やまと)

<海外部門>
最優秀賞
・該当なし(※)

奨励作 (図書カード1万円分)
・『忘れられた記憶』 イザベラ・ディオニシオ
・『母は桃が好きだった』 ダヨン

(※)受賞には至らなかったが、外国籍の方が日本語での小説の執筆という困難なことに挑戦した御努力に敬意を表し、最終選考作品2作を奨励作とした。

(参考)最終選考委員について
・ いしい しんじ (作家)
・ 井上 荒野         (作家)
・ 校條(めんじょう) 剛(つよし)         (文芸評論家)
・ 大垣 守弘         ((一社)京都出版文化協会代表理事)
・ 内田 孝             (京都新聞総合研究所特別編集委員)
・ 山中 博昭         (京都市文化芸術政策監)
※ 上記に読者選考委員の代表4名を加えた、計10名で最終選考会を実施。

詳細はこちら
受賞作のあらすじや本文の一部抜粋、最終選考委員の講評などもご覧いただけます。

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