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第4回京都文学賞受賞作が決定!1月17日に表彰式を開催します!

昨年11月中旬に最終選考会を開催し、受賞作等が選定されましたので、発表します。
第4回京都文学賞表彰式は、1月17日(水)に開催します。

【1 受賞作品について】
<一般部門>
最優秀賞(賞金 100万円、出版化)
・「危険球」 木住 鷹人(きすみ ようと)=ペンネーム=
※最優秀賞「危険球」は協力出版社の早川書房から刊行予定!!

優秀賞(賞金 50万円)
・「一菓」 髙田 充(たかだ みつる)

読者選考委員賞
・「一菓」 髙田 充(たかだ みつる)

<中高生部門>
最優秀賞(図書カード 10万円分)
・「千紫万紅、夏の暮れ。」 たかだらん =ペンネーム=

優秀賞(図書カード 5万円分)
・「僕と夏と君との話」 幾野 旭(いくの あさひ)

奨励作(図書カード 1万円分)
「グッドアンドバッド」 村右衛門(むらえもん)=ペンネーム=
※ 受賞には至らなかったが、中学生での小説の執筆という大いなる挑戦と御努力に敬意を表し、奨励作とした。

<海外部門>
最優秀賞(賞金 10万円)
・該当作なし

優秀賞(賞金 5万円)
・「柳の枝に吹く風」 ステッグミューラー アヒム
・「睡蓮の横顔」 林 柏和(りん かしわ)=ペンネーム=
※ 最優秀賞に相応しいとされた作品はなかったが、両作品ともそれぞれの文化を背景とした独自の魅力があることが評価され、優秀賞とした。

<参考>最終選考委員(敬称略)
・ いしい しんじ (作家)
・ 井上 荒野   (作家)
・ 校條 剛    (作家・評論家)
・ 大垣 守弘   ((一社)京都出版文化協会代表理事)
・ 栗山 圭子   (京都新聞総合研究所副所長・THE KYOTO 編集長)
・ 砂川 敬    (京都市文化芸術政策監)
※ 上記に読者選考委員の代表5名を加えた、計11名で最終選考会を実施。

 

【2 第4回京都文学賞表彰式について】
・日時
令和6年1月17日(水)午前11時~(1時間程度)
・場所
京都市役所 本庁舎4階 正庁の間

 

詳細はこちら

受賞作のあらすじや本文の一部抜粋、最終選考委員の講評などもご覧いただけます。

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