選考委員の視点~作品をブラッシュアップするために~を公開しました。

京都文学賞の選考委員(書評家等の一次選考委員や読者選考委員)の方々からいただいた選考後の感想の中で、作品の執筆や応募に当たって参考となるコメントを抜粋しました。応募前にご一読いただき、作品の質を向上させ、受賞を目指してください。

選考委員の視点~作品をブラッシュアップするために~

※選考委員の視点~作品をブラッシュアップするために~については、第3回募集のページからもご覧いただけます。

読者選考委員の募集を締め切りました。

8月2日(月)20時で読者選考委員の募集を締め切りました。選考結果は、10月上旬頃までに本人に通知します。たくさんのご応募ありがとうございました。

アンバサダーの澤田瞳子さんが第165回直木三十五賞をご受賞!

京都文学賞アンバサダー澤田瞳子さんの『星落ちて、なお』(文藝春秋/令和3年5月)が、第165回直木三十五賞受賞作となりました。

第165回直木三十五賞の詳細はこちら

おめでとうございます!

新たにアンバサダーとして凪良ゆうさんが就任!第2回中高生部門受賞作のデジタルブックを掲載します。

京都市在住の作家・凪良ゆうさんに「アンバサダー(応援大使)」にご就任いただきました。
また、第2回中高生部門最優秀賞『鴨川の詩』(足立真奈さん)及び同部門優秀賞『カタストロフ』(大鹿日向さん)について、デジタルブックを掲載します。

凪良ゆうさんのコメントなど、詳細はこちらをご覧ください。

新規協力出版社として毎日新聞出版にご参画いただきます!

これまでからご協力いただいている朝日新聞出版、KADOKAWA、河出書房新社、幻冬舎、講談社、光文社、集英社、小学館、祥伝社、新潮社、淡交社、早川書房、PHP研究所、双葉社、文藝春秋、ポプラ社の16 社に加え、今回新たに毎日新聞出版にご参画いただくこととなり、協力出版社が17社になりました!

詳細はこちらをご覧ください。

最終選考委員に井上荒野さんが就任し、新規協力出版社として淡交社が参画!新しいアートワークも制作しました!

最終選考委員として、新たに井上荒野さんが就任し、いしいしんじさん、校條剛さんとともに作品を選考していただきます。
また、新規協力出版社として、これまでの15社の出版社に加え、京都に本社を置く淡交社に御参画いただきます。
第3回のリーフレット・ポスターは、令和2年度京都市芸術新人賞を受賞した谷澤紗和子さんがアートワークを、岩城有香さんがビジュアルデザインを担当し、制作しました。これまでにない「京都」を題材とした作品が寄せられるよう想像力を掻き立てるデザインとなっています。

詳細はこちらをご覧ください。

第3回京都文学賞 作品及び読者選考委員の募集を4月30日から開始します!!

【作品】
 募集期間:令和3年4月30日(金)~令和3年9月13日(月)
 ※ 郵送の場合は、9月13日(月)消印有効
   WEBの応募フォームの場合は、9月13日(月)20:00まで。
【読者選考委員】
 募集期間:令和3年4月30日(金)~令和3年8月2日(月)
 ※ 郵送の場合は、8月2日(月)消印有効
   WEBの応募フォームの場合は、8月2日(月)20:00まで。

詳細はこちらをご覧ください。

第2回京都文学賞表彰式を開催しました!

3月30日(火)に京都市京セラ美術館にて,第2回京都文学賞表彰式を開催しました。
また,3月31日(水)付け京都新聞に,受賞作のあらすじや受賞者の皆様のコメント,最終選考委員・いしいしんじさん,原田マハさん,校條剛さんの選評を掲載しました。

一般・海外部門最優秀賞
『鴨川ランナー』
グレゴリー・ケズナジャットさん

一般部門優秀賞
『つじもり』
丸本暖さん

一般部門優秀賞
『鬼灯(ほおずき)』
家野未知代さん

中高生部門最優秀賞
『鴨川の詩(うた)』
足立真奈さん

中高生部門優秀賞
『カタストロフ』
大鹿日向さん

第2回京都文学賞受賞作決定!!表彰式を開催します!

2月上旬に開催した最終選考会で受賞作品を選定し、下記のとおり決定しましたので発表します。
なお、3月30日(火)に表彰式を開催します。

【受賞作品】
<一般部門>
最優秀賞 (賞金100万円、出版化)
・『鴨川ランナー』 グレゴリー・ケズナジャット (令和3年秋頃、講談社から単行本刊行予定)

※最終選考会において中高生部門・海外部門の作品でも、一般部門での選考に相応しい作品があるという意見が選考委員から挙げられ、検討、議論の結果、海外部門の『鴨川ランナー』が一般部門の最優秀賞(併せて海外部門最優秀賞も受賞)となりました。

優秀賞  (賞金50万円)
・『つじもり』 丸本 暖(まるもと だん)
・『鬼灯(ほおずき)』 家野 未知代(いえの みちよ)

<中高生部門>
最優秀賞 (図書カード10万円分)
・『鴨川の詩(うた)』 足立 真奈(あだち まな)

優秀賞  (図書カード5万円分)
・『カタストロフ』 大鹿 日向(おおしか ひゅうが)

<海外部門>
最優秀賞 (賞金10万円)
・『鴨川ランナー』 グレゴリー・ケズナジャット (※再掲)

(参考)最終選考委員について
・ いしい しんじ (作家)
・ 原田 マハ (作家)
・ 校條 剛(めんじょう つよし) (文芸評論家)
・ 大垣 守弘 ((一社)京都出版文化協会代表理事)
・ 内田 孝 (京都新聞総合研究所所長)
・ 北村 信幸 (京都市文化芸術政策監)
※上記に読者選考委員の代表5名を加えた、計11名で最終選考を実施。

【表彰式】
日時/令和3年3月30日(火)午後6時~午後7時
場所/京都市京セラ美術館 本館 光の広間(京都市左京区岡崎円勝寺町124)

詳細はこちら

令和3年度京都文学賞運営業務 業務委託に係る公募型プロポーザルの実施について

令和3年度京都文学賞運営業務に係る業務委託について,下記のとおり公募型プロポーザルを実施中!
募集期間:令和3年3月11日~令和3年3月25日 午後5時必着

プロポーザルの詳細はこちら

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